GITZO (ジッツオ) カーボン一脚2型6段トラベラー GM2562T

GITZO (ジッツオ) カーボン一脚2型6段トラベラー GM2562T

一脚の使い勝手って何だろう?と反芻してみると、「ああぁ あの時これが有れば!」と思い浮かぶのは長鏡を使って秋薔薇を撮影しに行った時だ。
還暦を過ぎたという年齢的な事もあって、人間三脚と言われた私も最近は筋力の衰えを感じることが多くなった。(笑)
Apo-Vario-Elmarit-SL 90-280mm f2.8-4.0をLeica SLに着けると優に2kg超えの重量だ。
長時間構えていると、上腕筋がプルプルしてくるのが解る…(^^;;;
そんな時にGITZOモノポッド GM2562Tが有れば、どれだけ楽に撮影に専念出来たのだろうか…

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この一脚の最大の特徴は軽いのに、とんでもない剛性があると言うことでしょう(自重は僅か0.41kgです。)素材はCarbon eXactチューブと言うらしいのですが、高弾性の高いHM(ハイモジュラス)カーボンを含んでいてチューブ径も大きいので、軽量なのに華奢な感じがしません。
伸縮の為のロック機構は''トラベラーGロック''と言うらしいですが、リングも大きくて操作しやすい。
ロック機構内へのゴミや埃の侵入を防ぐために、内部にOリングが配置されていると言う事で、ロックを緩めても「すぅぅ〜〜」と言う感じで空気抵抗を伴って伸縮します。
伸ばす時にストンと出て来ないので中々高級感が有って良い感じです。

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モノポッドのフィールドでの使い勝手を考えると、ボールヘッドの自由雲台は必須でしょう。
僕はReally Right Stuff社のBH-25 Ballhead Pro(185g)が余っていたので組み合わせてみました。
大きさからもベストマッチでした。画像を参考にされて下さい。
Really Right Stuff社は自社販売しかしていないので、輸入するしか方法がありませんが...
自由雲台があると角度の付いた撮影に威力を発揮します。特にマクロレンズで花を撮ったり、物撮り等をする時には三脚より便利に使えます。

ライカMタイプで望遠系のレンズを使う場合においても、レンジファインダーで撮影する時は、ピントを合わせてから、スポット測光で最適露出を探る一連の動作の中で、コサイン誤差を最小限に抑えることが出来るでしょう。

最近のAFレンズは手ブレ防止機能を内蔵したり、カメラ側のオートISO機能も含めて低照度、高感度で撮れる範囲も広がっているが、ここ一番!と言う時にはカメラ側のオートISOは外して高画質ISO固定で撮りたいものです。そんな時に歩留まりも含めてこのGITZOモノポッド GM2562Tが有れば、心強いことこの上ないでしょう。

撮影の為に日頃からストレッチとパワトレに励んでいる人には無用かもしれませんが….
撮影翌日の筋肉痛が無くなることを祈ってカメラバッグの中にそっと潜ませておいても、
(格納高 :36cmそして自重 :0.41kg)のサイズは苦にならない優れものです。!

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